【2026年開催】アニメ・ゲーム関連の見本市・イベント完全ガイド!国内・東南アジアの主要展示会を徹底解説

日本のアニメ、漫画、ゲーム、フィギュアなどのポップカルチャーは、今や世界中で圧倒的な支持を集めています。国内市場だけでなく、東南アジアを中心とするグローバル市場でも需要が急拡大しており、関連企業にとってはビジネスチャンスが大きく広がっています。

こうした成長市場において、最新トレンドの把握や新規顧客の開拓、ライセンス契約の締結といったビジネス機会を最大化する場が「アニメ・ゲーム関連の見本市・イベント」です。出展企業にとっては、自社の作品やキャラクター、製品を国内外のバイヤーや消費者に直接アピールできる貴重な場であり、来場者にとっては最新情報をいち早くキャッチし、ビジネスパートナーとの出会いを創出する重要なプラットフォームとなっています。

本記事では、イベントのプロフェッショナルであるエヌショーケースが、2026年に注目すべき国内および東南アジアの主要なアニメ・ゲーム関連見本市・イベントの特徴と、出展を成功に導くためのポイントを詳しく解説します。

アニメ・ゲーム関連の展示会/イベントの装飾・施工ならエヌショーケース

エヌショーケース株式会社は、創業55年を超える歴史の中で様々な業種・規模の展示会出展をサポートしてきた豊富な実績があります。ブースの企画からデザイン、什器製作、施工まで一貫してサポートが可能で、社内に各分野に精通したスタッフが在籍しているので、お客様のご要望に柔軟かつ迅速にお応えします。

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目次

2026年 国内で開催されるアニメ・ゲーム関連の主要見本市

国内で開催されるアニメ・ゲーム関連の見本市は、業界関係者から熱狂的なファンまで、多様な層が来場します。BtoB商談を重視する展示会もあれば、消費者向けの体験型イベントもあり、それぞれに明確な特徴があります。ここでは、2026年に国内で開催される主要なイベントを、開催時期順にご紹介します。

ワンダーフェスティバル 2026 [夏]

公式サイト: https://wf.kaiyodo.net/

世界最大級の造形・フィギュアの祭典です。プロのメーカーだけでなく、個人クリエイターが一日版権許諾を得て自作フィギュアを販売できる独自の仕組みが特徴で、新たな才能の発掘の場としても機能しています。

  • 開催地: 幕張メッセ(千葉県千葉市)
  • 開催時期: 2026年7月26日(日)
  • 展示内容: フィギュア(完成品・ガレージキット)、造形用素材・工具、3Dプリント技術、アニメ・ゲームのキャラクター商品、新作フィギュアの発表など
  • 公式サイト: https://wf.kaiyodo.net/

造形文化の最前線が集結する場

ワンダーフェスティバルは、単なる商品販売の場ではなく、造形文化そのものを祝福する祭典です。大手メーカーの新作発表から、個人が丹精込めて作り上げた一点物のガレージキットまで、あらゆるレベルの作品が一堂に会します。来場者は造形技術に高い関心を持つコレクターやクリエイターが中心で、質の高いフィードバックや商談が期待できます。

2026年夏の開催では、新作フィギュアの発表が多数予定されており、業界の最新トレンドを一気に把握できる絶好の機会となります。また、3Dプリンターやデジタルスカルプトといった最新造形技術の展示も充実しており、フィギュア制作のDX化を象徴するイベントとしても注目されています。冬にも同様のイベントが開催されるため、年2回のビジネスチャンスがあります。

AnimeJapan 2026

公式サイト: https://www.anime-japan.jp/

国内最大級のアニメ総合イベントです。一般消費者向けの展示に加え、ビジネス商談日も設けられており、BtoBとBtoCの両方の機能を持つ貴重な場となっています。

  • 開催地: 東京ビッグサイト(東京都江東区)
  • 開催時期: 2026年3月
  • 展示内容: アニメ作品の最新情報発表、声優ステージ、グッズ販売、ライセンス商談、配信サービスの展示など
  • 公式サイト: https://www.anime-japan.jp/

アニメ業界のハブとしての機能

AnimeJapanは、アニメ制作会社、配信プラットフォーム、グッズメーカー、広告代理店など、アニメビジネスのあらゆるプレイヤーが集まる場です。ビジネスデイでは、海外バイヤーや投資家との商談が活発に行われ、ライセンス契約や共同制作の話が具体化することも少なくありません。

一般日には数十万人規模の来場者が訪れ、新作アニメの先行上映や声優によるトークショーなど、ファンを熱狂させるコンテンツが盛りだくさんです。消費者の生の反応を直接確認できるため、マーケティングリサーチの場としても非常に有効です。

静岡ホビーショー

公式サイト: https://www.hobby-shizuoka.com/index.html

模型・プラモデルメーカーが集まる国内最大級の見本市です。アニメやゲームとのコラボレーション商品も多く展示され、キャラクタービジネスとの親和性が非常に高いイベントです。

  • 開催地: ツインメッセ静岡(静岡県静岡市)
  • 開催時期: 2026年5月
  • 展示内容: プラモデル、ミニカー、鉄道模型、ドローン、アニメ・ゲームキャラクターのプラモデルなど
  • 公式サイト: https://www.hobby-shizuoka.com/index.html

ホビー産業とキャラクターIPの融合

静岡ホビーショーは、世界的なプラモデルメーカーが多数本社を構える静岡県で開催される、ホビー業界の聖地的イベントです。ガンダムシリーズをはじめとするアニメ関連のプラモデルは常に注目の的であり、新作の発表会場としても機能しています。

BtoB向けの商談エリアでは、小売店バイヤーや問屋との具体的な取引が行われ、量販店での取り扱いや海外展開の足がかりを掴むことができます。また、近年はeスポーツやドローンといった新興ホビーとの融合も進んでおり、業界の裾野が広がっています。

東京おもちゃショー 2026

https://www.tokyotoyshow.com/event/8682 ※画像は「東京おもちゃショー 2025」のものです。

玩具業界最大の見本市です。キャラクター玩具やフィギュア関連の展示が豊富で、アニメ・ゲーム業界との連携も非常に強いイベントです。

  • 開催地: 東京ビッグサイト(東京都江東区)
  • 開催時期: 2026年8月(予定)
  • 展示内容: キャラクター玩具、フィギュア、ボードゲーム、知育玩具、最新技術(AR・VR)を活用した玩具など
  • 公式サイト: ※2026年のイベントサイトは2026年2月現在未発表

玩具とエンタメの交差点

東京おもちゃショーは、子ども向けの伝統的な玩具から、大人のコレクター向けの高額フィギュアまで、幅広い製品が展示されます。特にアニメやゲームのIPを活用したキャラクター玩具は会場の中心的存在であり、ライセンスホルダーとメーカーの商談も活発です。

前半はビジネスデイとして業界関係者限定で開催され、後半は一般公開されます。一般日には家族連れが多く訪れ、実際に玩具に触れて遊べる体験型ブースが人気を集めます。消費者の反応を直接観察できるため、商品開発やマーケティング戦略の見直しにも役立ちます。

東京ゲームショウ 2026

公式サイト: https://events.nikkeibp.co.jp/tgs/2026/jp/exhibitor/

国内最大のゲーム見本市です。ゲームタイトルの展示が中心ですが、アニメIPとのコラボレーションゲームや、ゲーム原作のアニメ化発表なども多く、アニメ業界との結びつきが非常に強いイベントです。

  • 開催地: 幕張メッセ(千葉県千葉市)
  • 開催時期: 2026年9月
  • 展示内容: 家庭用・PCゲーム、スマートフォンゲーム、VR・ARゲーム、eスポーツ、ゲーム関連グッズ・フィギュアなど
  • 公式サイト: https://events.nikkeibp.co.jp/tgs/2026/jp/exhibitor/

ゲームとアニメのシナジーが生まれる場

東京ゲームショウは、単なるゲームの展示会にとどまらず、日本のポップカルチャー全体を体験できる場として進化しています。多くのゲームタイトルがアニメIPとコラボレーションしており、ゲームブース内でアニメ関連グッズの物販が行われることも珍しくありません。

ビジネスデイでは、海外のパブリッシャーや配信プラットフォームとの商談が活発に行われ、グローバル展開の足がかりを掴む企業も多数います。また、eスポーツの大会も同時開催され、プロゲーマーやストリーマーによる配信が大きな注目を集めます。

コミックマーケット 108(夏コミ)

公式サイト: https://www.comiket.co.jp/

世界最大の同人誌即売会です。アマチュアクリエイターが主役のイベントですが、出版社や企業ブースも出展し、新たな才能の発掘や消費者トレンドの把握に活用されています。

  • 開催地: 東京ビッグサイト(東京都江東区)
  • 開催時期: 2026年8月15日(土)~16日(日)
  • 展示内容: 同人誌、同人グッズ、企業ブースでの公式グッズ販売、コスプレなど
  • 公式サイト: https://www.comiket.co.jp/

草の根文化とビジネスの接点

コミックマーケットは、プロとアマチュアの境界が曖昧な独特の文化を持つイベントです。個人サークルが制作する二次創作同人誌は、時に公式作品を超える人気を博し、そこから商業デビューを果たすクリエイターも数多く輩出されています。

企業ブースでは、アニメ制作会社やゲームメーカーが限定グッズを販売し、熱狂的なファンとの直接的な接点を持ちます。数十万人が訪れる巨大イベントであり、消費者の生の声や最新のファン動向を肌で感じることができる貴重な機会です。冬にも同規模のイベントが開催されます。

2026年 国内で開催されるeスポーツ関連の主要イベント

eスポーツは、ゲーム業界だけでなくアニメやキャラクタービジネスとの連携も深まっており、2026年は特に「第20回アジア競技大会」を控え、業界全体が大きく盛り上がる年となります。ここでは、ビジネス視点でも注目すべきeスポーツイベントをご紹介します。

第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)

公式サイト:https://www.aichi-nagoya2026.org/

2026年最大の注目イベントです。eスポーツが正式競技として採用され、アジア各国の代表選手がメダルを競います。オリンピックに準ずる国際総合競技大会であり、スポーツビジネスとしての側面が非常に強いイベントです。

  • 開催地: Aichi Sky Expo 展示ホールD(愛知県常滑市)
  • 開催時期: 2026年9月23日~10月2日(eスポーツ競技日程)
  • 展示内容: 『ストリートファイター6』『鉄拳8』『ポケモンユナイト』『eFootball™』など11種目13タイトルの国際大会
  • 公式サイト:https://www.aichi-nagoya2026.org/

eスポーツが「正式競技」として認められた歴史的大会

アジア競技大会は、アジアオリンピック評議会(OCA)が主催する国際総合競技大会であり、オリンピックに次ぐ規模と権威を持ちます。2026年大会では、eスポーツが正式なメダル競技として採用されることが決定しており、世界中から注目が集まります。

ビジネス視点では、国際大会としての設営・運営ノウハウ、各国公式選手団の誘致、スポンサーシップ、放映権、グッズ販売など、多岐にわたる商機が生まれます。また、愛知・名古屋エリアへのインバウンド需要も大きく、宿泊・観光・飲食業界にも波及効果が期待されています。

EVO Japan 2026

公式サイト:https://www.evojapan.gg/

世界トップクラスのプレイヤーが集結する、格闘ゲームに特化したコミュニティの祭典です。海外からの遠征客も多く、インバウンド需要が非常に高いイベントです。

  • 開催地: 東京ビッグサイト 東1-3ホール(東京都江東区)
  • 開催時期: 2026年5月1日(金)~5月3日(日)
  • 展示内容: 格闘ゲーム12タイトルの国際大会、関連企業の展示ブース、グッズ販売など
  • 公式サイト:https://www.evojapan.gg/

格闘ゲームコミュニティの頂点

EVO Japanは、世界三大格闘ゲーム大会の一つである「EVO」の日本版として開催される権威ある大会です。2026年は前年より会場面積を拡大し、賞金総額も3,000万円規模に増額されるなど、さらなる盛り上がりを見せています。

参加者の多くはプロゲーマーやハイレベルなアマチュアプレイヤーであり、技術レベルの高い試合が繰り広げられます。また、ゲームメーカーやアーケードコントローラーメーカーなどの展示ブースも多数出展し、最新のゲーミングデバイスを直接体験できる場としても機能しています。

東京eスポーツフェスタ 2026

eスポーツの普及と関連産業の振興を目的とした、東京都主催の行政主導イベントです。競技大会だけでなく、BtoB商談会や企業展示も充実しており、ビジネスチャンスが豊富です。

  • 開催地: 東京ビッグサイト(東京都江東区)
  • 開催時期: 2026年1月
  • 展示内容: eスポーツ競技大会、関連企業の展示会、セミナー、BtoB商談会など
  • 公式サイト: https://tokyoesportsfesta.jp/

行政と産業が連携した新しいモデル

東京eスポーツフェスタは、行政が主導することで中小企業の参入障壁を下げ、産業全体の底上げを図るユニークなイベントです。1月9日に設定される「ビジネスデイ」では、eスポーツに関連する中小企業の展示や商談会、BtoBセミナーが活発に行われます。

低遅延ネットワーク、高精細LED、ゲーミング家具、配信機材など、周辺機器メーカーにとっても重要な見本市の側面を持ちます。また、自治体や教育機関との連携セミナーも開催され、eスポーツの社会的認知向上に向けた取り組みも紹介されます。

2026年 東南アジアで開催されるアニメ・ゲーム関連の主要見本市

東南アジアは、若年層の人口比率が高く、日本のアニメ・ゲームに対する熱量が非常に高い成長市場です。タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシアを中心に、大規模な見本市・イベントが開催されています。ここでは、ビジネス展開を視野に入れた主要イベントをご紹介します。

gamescom asia x Thailand Game Show 2026(タイ)

公式サイト: https://gamescom.asia/

東南アジア最大のゲームビジネスおよび消費者向けイベントです。欧州最大の「gamescom」とタイ最大の「Thailand Game Show」が合同開催される形式で、世界中から注目が集まります。

  • 開催地: クイーン・シリキット国立会議場(QSNCC / バンコク、タイ)
  • 開催時期: 2026年10月29日~11月1日
  • 展示内容: 家庭用・PCゲーム、モバイルゲーム、eスポーツ大会、ゲーム関連グッズ、BtoB商談エリアなど
  • 公式サイト: https://gamescom.asia/

欧州ブランドとASEAN市場の融合

gamescom asiaは、ドイツで開催される世界最大級のゲーム見本市「gamescom」のブランド力を活かし、アジア市場への展開を図るイベントです。世界中のゲームパブリッシャー、デベロッパーが集まるため、BtoB商談エリアが非常に充実しています。

特に東南アジア市場への進出を検討する企業にとって、現地のディストリビューターやローカライズパートナーとのマッチングが効率的に行える貴重な場です。また、一般日には数万人規模の来場者が訪れ、アニメIPとのコラボゲームの展示やコスプレイベントも盛大に開催されます。

Anime Festival Asia(AFA)Thailand 2026(タイ)

公式サイト: https://animefestival.asia/afath26/

東南アジアにおける日本のアニメ・マンガ・ゲームの最大級プラットフォームのタイ版です。ASEANの中心に位置するバンコクで開催され、周辺国からのアクセスも良好なため、地域全体への影響力を持つイベントです。

  • 開催地: Queen Sirikit National Convention Center(バンコク)
  • 開催時期: 2026年5月30日(土)〜31日(日)
  • 展示内容: アニメ最新作の情報発表、声優・アーティストステージ、公式グッズ販売、ライセンス商談、Creator’s Hub(同人・クリエイター向けエリア)、Cosplay Hub(コスプレイヤーによるグッズ販売・交流会)など
  • 公式サイト: https://animefestival.asia/afath26/

東南アジアのポップカルチャーハブ・タイ拠点

2026年のAFA Thailandでは、出展者申請、メディア申請、ボランティア申請がすでに開始されており、業界関係者やファンからの注目度の高さがうかがえます。制作会社や玩具メーカーが直接出展し、公式グッズの販売や新作発表を行います。ビジネス視点では、投資家やライセンシーとの商談機会も多く、版権ビジネスの拡大に非常に有効です。

また、Creator’s Hub(クリエイター向け同人エリア)やCosplay Hub(コスプレイヤーによるグッズ販売・交流エリア)といったコミュニティ主導のエリアも充実しており、草の根のファン文化との接点を持つことができます。タイは東南アジアの中でも特にアニメ・マンガ文化が成熟しており、現地の熱狂的なファン層の反応を直接見ることができるため、マーケティング戦略の立案にも役立ちます。コスプレシングルコンペティションでは賞金も用意されており、アジア最大級のステージでコスプレイヤーの技術とクリエイティビティが披露されます。

Indonesia Comic Con 2026(インドネシア)

公式サイト: https://indonesiacomiccon.com/

人口2億7千万人を超えるインドネシアで開催される、巨大な市場ポテンシャルを象徴するイベントです。アニメだけでなく、ハリウッド映画やポップカルチャー全般を網羅しています。

  • 開催地: NICE(Nusantara International Convention Exhibition / ジャカルタ、インドネシア)
  • 開催時期: 2026年10月3日~4日
  • 展示内容: コミック・アニメ、映画関連グッズ、フィギュア、トレーディングカード、ライセンシング商談など
  • 公式サイト: https://indonesiacomiccon.com/

巨大人口を背景とした成長市場

インドネシアは世界第4位の人口を誇り、平均年齢も若く、エンターテインメント消費が急速に拡大しています。Indonesia Comic Conは、こうした市場の勢いを象徴するイベントであり、来場者数も年々増加しています。

アニメやゲームのライセンスビジネスにおいて、インドネシアは無視できない市場です。会場では海外出展社も多く、ライセンシング業界の交流の場となっています。また、現地の小売チェーンやEコマース企業との商談機会も豊富で、流通ルート開拓の第一歩として非常に有効です。

AFA Indonesia 2026(インドネシア)

公式サイト: https://animefestival.asia/afaid26/

Anime Festival Asiaのインドネシア版として開催される、日本ポップカルチャーに特化したイベントです。シンガポール本家と連携しながら、インドネシア市場独自のニーズに応えています。

  • 開催地: ジャカルタ(インドネシア)
  • 開催時期: 2026年8月15日~16日
  • 展示内容: アニメ作品の展示、声優・アーティストのステージ、グッズ販売、コスプレイベントなど
  • 公式サイト: https://animefestival.asia/afaid26/

日本IPへの圧倒的な支持

インドネシアでは、日本のアニメやマンガが絶大な人気を誇り、若年層を中心に文化として深く浸透しています。AFA Indonesiaは、そうした熱狂的なファン層に直接リーチできる貴重なイベントです。

日本からアーティストや声優が招待されることも多く、現地ファンとの交流イベントが大きな盛り上がりを見せます。企業にとっては、現地での認知度向上やブランドロイヤルティの醸成に最適な場であり、長期的な市場戦略の一環として活用する価値が高いイベントです。

アニメ・ゲーム関連展示会から読み解く業界のトレンド

2026年のアニメ・ゲーム関連展示会に共通するキーワードは、「グローバル展開」「IPの多角化」「テクノロジーの進化」の3つです。出展企業として成功するためには、これらのトレンドを踏まえた戦略的なアプローチが不可欠です。

グローバル展開の加速

日本のアニメ・ゲームは、もはや国内市場だけでは完結しません。海外での配信、ライセンス展開、グッズ販売が収益の大きな柱となっており、展示会もグローバルな商談の場として機能しています。

東南アジアをはじめとする新興市場では、若年層の購買力向上に伴い、正規品への需要が急速に高まっています。展示会では、現地のディストリビューターやライセンシーと直接商談できるため、市場参入のハードルを大きく下げることができます。

また、海外バイヤーは「日本品質」への信頼が厚く、技術力やクオリティの高さを前面に出すことで、競合他社との差別化が図れます。

IPの多角化とクロスメディア展開

一つのIPを、アニメ、ゲーム、フィギュア、舞台、カフェなど、あらゆるメディアで展開する「クロスメディア戦略」が主流となっています。展示会は、こうした多角的な展開を一度に発信できる絶好の場です。

例えば、アニメ作品の展示ブースでゲーム化の発表を行ったり、フィギュアブースで原作漫画の限定版を販売したりするなど、相乗効果を狙った展開が増えています。来場者にとっても、一つのIPを多面的に楽しめるため、満足度が高まります。

企業にとっては、単一のIPから複数の収益源を生み出すことができ、リスク分散にもつながります。

テクノロジーの進化とファン体験の変革

VR、AR、ホログラムといった最新技術を活用した体験型展示が増えています。従来の「見る」だけの展示から、「体験する」「参加する」展示へと進化しており、来場者のエンゲージメントが飛躍的に高まっています。

また、NFTやブロックチェーン技術を活用したデジタルグッズの販売も実験的に始まっており、新たな収益モデルの可能性が広がっています。展示会では、こうした先進的な取り組みを発信することで、業界内での存在感を高めることができます。

さらに、配信技術の進化により、展示会の模様をリアルタイムで世界中に配信することも一般化しており、物理的に来場できないファンにもリーチできるようになっています。

アニメ・ゲーム関連展示会で成果を出すための出展戦略

素晴らしいコンテンツや製品を持っていても、ブースの前を素通りされてしまっては意味がありません。アニメ・ゲーム関連の展示会は熱量の高いファンが多く訪れる一方で、ブース間の競争も激しいため、戦略的なアプローチが成功の鍵となります。

「世界観」を体現するブースデザイン

アニメやゲームのファンは、作品の世界観に深く没入したいという欲求を持っています。単に商品を並べるだけでなく、作品の雰囲気や物語を感じられる空間デザインが非常に重要です。

例えば、作品の舞台をモチーフにしたセットを組んだり、キャラクターの等身大パネルやフォトスポットを設置したりすることで、来場者の滞在時間を延ばし、SNSでの拡散も期待できます。照明や音響にもこだわり、五感に訴えるブース作りが効果的です。

また、限定グッズや先行販売品を用意することで、「ここでしか買えない」特別感を演出し、購買意欲を高めることができます。

インタラクティブな体験の提供

来場者が実際に触れて、遊んで、体験できる仕掛けを用意することが、記憶に残るブースを作る秘訣です。ゲームの試遊台を設置したり、VR体験コーナーを作ったり、クイズやミニゲームで景品がもらえる企画を実施したりすることで、ブースへの集客力が飛躍的に高まります。

また、声優やクリエイターによるトークショーやサイン会を開催することで、ファンとの深い絆を築くことができます。事前に告知することで、計画的に来場者を呼び込むことも可能です。

BtoBとBtoCの両立

多くのアニメ・ゲーム関連展示会では、ビジネスデイと一般公開日が分かれています。それぞれの日に合わせた展示内容とスタッフ配置が重要です。

ビジネスデイでは、商談スペースを確保し、ライセンス資料や販売実績データを用意して、真剣な商談に対応できる体制を整えます。海外バイヤー向けには英語資料や通訳の手配も必要です。

一般公開日では、ファン向けの体験型コンテンツやグッズ販売を前面に出し、エンターテインメント性を高めます。スタッフもコスプレ衣装を着用するなど、来場者と一緒に楽しむ姿勢を見せることで、親近感が生まれます。

2026年の展示会で自社の魅力を最大限に発信しよう

アニメ・ゲーム関連の展示会/イベントの装飾・施工ならエヌショーケース

エヌショーケース株式会社は、創業55年を超える歴史の中で様々な業種・規模の展示会出展をサポートしてきた豊富な実績があります。ブースの企画からデザイン、什器製作、施工まで一貫してサポートが可能で、社内に各分野に精通したスタッフが在籍しているので、お客様のご要望に柔軟かつ迅速にお応えします。

展示会のご相談・お見積り 展示会の施工実績

2026年は、国内ではAnimeJapanや東京ゲームショウといった巨大イベントに加え、第20回アジア競技大会でのeスポーツ正式競技化という歴史的な節目を迎えます。東南アジアでもgamescom asiaやAnime Festival Asiaなど、市場拡大を象徴する重要な見本市が目白押しです。

それぞれの展示会には独自の特徴とターゲット層があり、自社の目的に合わせて最適なイベントを選ぶことがビジネス成功への第一歩となります。国内展示会では、熱狂的なファン層へのダイレクトマーケティングと、業界内でのプレゼンス向上が期待できます。東南アジアの展示会では、急成長する新興市場への参入機会と、グローバルパートナーとの出会いが豊富にあります。

どちらの市場においても、作品やキャラクターの世界観を体現する魅力的なブース作りと、来場者の心に残る体験の提供が、商談成功の鍵となります。

エヌショーケースでは、アニメ・ゲーム関連展示会における効果的なブース運営や、ファンの心を掴む空間づくりをトータルでサポートいたします。初めての出展でも安心してお任せいただけるよう、企画段階から親身に対応させていただきます。

この記事の執筆者

代表取締役

三溝 拓

名古屋ショーケース(現:エヌショーケース)営業開発部部長を経て、代表取締役に就任。これまで多くの展示会や企業イベント、式典などを成功に導き、常にお客様から求め続けられる価値を提供するために尽力している。

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