展示会

AI・人工知能EXPOの施工ガイド!商談につながるブース設計と成功事例

日本最大級のAI技術・ソリューションの展示会である「AI・人工知能EXPO」。近年、あらゆる業界でDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速する中、この展示会への注目度は年々高まっています。

しかし、出展社数が増えるにつれて、来場者の足を止めるためのハードルも上がっているのが現状です。特に生成AIのような「形のないサービス」を扱う場合、いかにしてブースでその価値を視覚化し、体験してもらうかが成功の分かれ道となります。

今回は、AI・人工知能EXPOで成果を出すためのブース施工のポイントと、実際の施工事例から学ぶ空間づくりのコツを詳しく解説します。

AI・人工知能EXPOの装飾・施工ならエヌショーケース

エヌショーケース株式会社は、創業55年を超える歴史の中で様々な業種・規模の展示会出展をサポートしてきた豊富な実績があります。ブースの企画からデザイン、什器製作、施工まで一貫してサポートが可能で、社内に各分野に精通したスタッフが在籍しているので、お客様のご要望に柔軟かつ迅速に対応することが可能です。

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目次

AI・人工知能EXPOとは?

公式サイト:https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/exhibit/ai.html

AI・人工知能EXPOは、RX Japan合同会社が主催する日本最大級のAI技術専門展示会です。生成AI、AIエージェント、ディープラーニング、機械学習、自然言語処理、画像・音声認識など、AI技術に関するあらゆる製品やサービスが一堂に集結します。

この展示会の最大の特徴は、その規模と専門性の高さです。2025年春の開催では300社以上が出展し、3日間で延べ2万7千人が来場するなど、AI業界における国内最大規模のイベントとして確固たる地位を築いています。

来場者の属性も非常に幅広く、製造業、物流、金融、流通、小売、医療、教育など、あらゆる業種の企業がDX推進や業務効率化のヒントを求めて訪れます。特筆すべきは、来場者の多くが経営層や部門責任者といった意思決定権を持つ立場にあることです。そのため、展示会での出会いが直接的な商談や受注につながりやすいという特徴があります。

AI・人工知能EXPOのブース施工で押さえるべき3つのポイント

AIをテーマにした展示会では、特有の「見せ方」と「機能性」が求められます。特に重要な3つのポイントを見ていきましょう。

「目に見えないサービス」を視覚化するグラフィック

AIはソフトウェアやアルゴリズムが主体であるため、そのままでは視覚的なインパクトを与えにくいという特徴があります。そこで重要になるのが、大型の壁面グラフィックやキャッチコピーの使い方です。

「AIを使って何ができるのか」「導入によってどのような未来が待っているのか」を、専門用語を避けつつ、一目で伝わる図解やアイコンで表現することが重要です。遠くからでも「何のソリューションか」が判別できる視認性の高さが、集客の第一歩となります。

デモンストレーションを最適化する導線とAV設備

AI・人工知能EXPOのメインイベントは、実際の管理画面や動作を見せるデモンストレーションです。デモを円滑に行うためには、PCの配置やモニターの高さ、角度へのこだわりが欠かせません

また、スタッフが説明する際に来場者がどこに立ち、次にどこへ流れるのかという「商談導線」を考慮した設計が必要です。ネットワーク環境の安定性や、配線を露出させない美しい仕上げも、技術力をアピールする企業としての信頼感につながります。

専門性の高さを演出する「先進的・近未来」なデザイン

AI技術には「先進性」「信頼性」「スマート」といったイメージが伴います。ブース全体のカラーリングとしては、白を基調に、コーポレートカラーやITを想起させるブルー、あるいは清潔感のあるグレーなどを組み合わせるのが定石です。

装飾を過剰に盛り込むのではなく、余白を活かしたミニマルなデザインにすることで、提供する技術の専門性とクオリティを強調することができます。

AI展示会で失敗しやすい施工・運用ポイント

AI・人工知能EXPOは、施工の良し悪しが「当日の事故」に直結しやすい展示会でもあります。理由は、デモ・映像・ネットワークの比率が高いからです。

回線・電源は「足りるか」ではなく「落ちないか」

デモが止まると、その場の商談も止まります。Wi-Fi前提にせず、有線・バックアップ回線・ルーター置き場・配線の隠し方まで含めて、施工段階で詰めるのが安全です。電源も、モニター・PC・照明・充電に加え、予備口を残しておくと現場が楽になります。

デモは個人情報と守秘を徹底する

来場者が入力するテキストに「個人情報が混ざる」「社外秘をうっかり入れてしまう」、このような事故が起こることは、生成AI系デモでは珍しくありません。

入力例をテンプレ化し、デモ用の疑似データを用意し、画面に注意書きを出す。こうした「事故を起こさない仕組み」も、ブースの一部として設計すると安心です。

「目立つ」より「理解が速い」サイン作りをする

AI展示会は、装飾を凝っても伝わらなければ意味がありません。遠目は大きく、見出しは短文、本文は最小限。説明はスタッフが補う前提で、壁面は「理解のきっかけ」に留めると読みやすくなります。

【事例紹介】エヌショーケースの展示会施工の実績

当社エヌショーケースでは、これまで多くの展示会ブース施工を手がけてきました。AI・人工知能EXPOの出展にも活かせる、施工実績の一部をご紹介します。

ソリューションを視覚化するグラフィックと製品展示(株式会社NSK様)

株式会社NSK様のブースは、コーポレートカラーの青を大胆に使用し、遠くからでも目を引くデザインです。壁面全体を使った大型グラフィックでソリューションを体系的に紹介しつつ、その直下に実機とデモ用モニターを配置。

来場者は「見て理解し、触って納得する」という流れをスムーズに行うことができます。「形のない技術」と「実際の利用シーン」をリンクさせる手法は、AI展示会においても非常に効果的です。

クリーンなデザインと情報伝達力(大成建設株式会社様)

大成建設株式会社様のブースは、白を基調としたクリーンで知的な空間設計が特徴です。上部看板にあしらわれた緑と青のグラデーションが、先進性と環境への配慮を感じさせます。

壁面のパネル展示は、情報が整然と整理されており、来場者がストレスなく技術内容を理解できるよう工夫されています。信頼性が重視されるBtoBの技術展示において、基本となるデザインです。

圧倒的なインパクトと体験を生む空間設計(CNCI様)

CNCI(コミュニティネットワークセンター株式会社)様のブースでひときわ目を引くのは、中央に設置された大型のLEDビジョンです。これにより、通路を歩く多くの来場者に対して、動的な映像で強力なインパクトを与えることができます。

ブース内は広く開放的なレイアウトになっており、没入感のあるプレゼンテーションを行うのに最適な空間です。AIのデモンストレーションをダイナミックに見せたい場合に最適なアプローチと言えます。

施工会社選びで確認したいこと

AI・人工知能EXPOは、見た目だけの勝負になりにくい展示会です。だから施工会社も「造作ができる」だけでなく、当日の商談を想定した設計ができるかが重要になります。

確認したいのは、デザイン〜設計〜施工まで一貫して相談できるか、電気工事や機材手配まで含めて対応できるか、そして当日の運用(導線・デモ・受付)まで踏まえて提案があるか、です。ワンストップ対応は、意思決定が早くなる分、最終的なクオリティにも効いてきます。

下記の3つのポイントを確認するようにしましょう。

実績と専門性の確認

まず確認すべきは、その施工会社の実績です。特にAI・人工知能EXPOのような技術系展示会での施工経験があるかどうかは重要なポイントです。技術系展示会特有のデモ機材の配置やケーブル配線、電源確保など、経験がないと見落としがちな要素が数多くあります

施工会社のWebサイトで過去の施工事例を確認し、自社が目指すブースのイメージに近い実績があるかチェックしましょう。可能であれば、実際に施工したブースの写真だけでなく、そのブースでどのような成果が得られたかの情報も聞いてみることをおすすめします。

エヌショーケースの施工実績一覧

提案力とコミュニケーション

優れた施工会社は、単に依頼された通りに作るだけでなく、出展の目的を理解した上で最適なプランを提案してくれます。打ち合わせで、どれだけ具体的で実現可能性の高い提案をしてくれるかが、良い施工会社を見極めるポイントです。

また、プロジェクトを進める上でのコミュニケーションのスムーズさも重要です。質問や変更依頼に対して迅速かつ丁寧に対応してくれる会社であれば、安心してプロジェクトを任せられます。

トータルサポートの有無

ブース施工だけでなく、企画段階からのサポートや、展示会当日の運営支援、展示会後の撤収作業まで、トータルでサポートしてくれる会社を選ぶことをおすすめします。特に初めての出展の場合、経験豊富な施工会社のサポートがあれば、準備段階から当日までスムーズに進められます。

エヌショーケースが選ばれる理由

AI・人工知能EXPOのように「デモや映像で見せる」出展では、見た目のデザインだけでなく、当日にきちんと動く電源計画や配線、機材配置まで含めて設計できるかどうかが成果に直結します。エヌショーケースは、企画・デザインから施工までをまとめて相談できるため、ブースづくりの途中で担当が分断されにくく、準備の抜け漏れを防ぎやすいのが強みです。

また、東京ビッグサイトや幕張メッセ、ポートメッセなごやなどの会場での施工実績が豊富なので、搬入出や現場ルールを踏まえた段取りも組み立てやすく、短い会期でもスムーズに立ち上げられます。

AI・人工知能EXPOの装飾・施工ならエヌショーケース

エヌショーケース株式会社は、創業55年を超える歴史の中で様々な業種・規模の展示会出展をサポートしてきた豊富な実績があります。ブースの企画からデザイン、什器製作、施工まで一貫してサポートが可能で、社内に各分野に精通したスタッフが在籍しているので、お客様のご要望に柔軟かつ迅速に対応することが可能です。

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AI技術を「体験」に変えるブース設営を

AI・人工知能EXPOでの出展成功は、単に良い製品を持っているだけでは不十分です。その製品が持つ価値をいかに視覚化し、来場者に「心地よい体験」として提供できるかが鍵となります。

「自社のAI技術をどう見せればいいかわからない」「デモを重視した効率的なブースを作りたい」とお考えの方は、ぜひ一度エヌショーケースにご相談ください。長年培った施工のノウハウを活かし、貴社のビジネスチャンスを広げる空間づくりをサポートいたします。

この記事の執筆者

代表取締役

三溝 拓

名古屋ショーケース(現:エヌショーケース)営業開発部部長を経て、代表取締役に就任。これまで多くの展示会や企業イベント、式典などを成功に導き、常にお客様から求め続けられる価値を提供するために尽力している。

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