展示会への出展を検討されている企業の皆様にとって、どの見本市に出展するかは事業成果を大きく左右する重要な判断となります。創業55年を超える歴史を持つエヌショーケース株式会社では、これまで数多くの企業様の展示会出展をサポートしてきた経験から、見本市選びの重要性を実感しています。
本記事では、2025年から2026年にかけて開催される主要な見本市と、それらを主催する会社の特徴について、展示会施工のプロフェッショナルとしての視点を交えながら詳しく解説いたします。
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展示会への出展を検討されている企業の皆様にとって、どの見本市に出展するかは事業成果を大きく左右する重要な判断となります。創業55年を超える歴史を持つエヌショーケース株式会社では、これまで数多くの企業様の展示会出展をサポートしてきた経験から、見本市選びの重要性を実感しています。
本記事では、2025年から2026年にかけて開催される主要な見本市と、それらを主催する会社の特徴について、展示会施工のプロフェッショナルとしての視点を交えながら詳しく解説いたします。
目次
見本市に出展する際、多くの企業がブースデザインや展示内容に注力します。しかし、それと同じくらい大切なのが「どの見本市に出展するか」「どの主催会社の見本市に出展するか」を見極めることです。主催会社によって来場者層や展示会の方向性は大きく変わり、商談成果にも影響を与えます。
出展を成功させるには、まず主催会社の特徴を理解し、自社に合ったイベントを選ぶことが欠かせません。それでは、代表的な見本市主催会社とその特徴を見ていきましょう。
日本最大級の展示会主催企業であるRXジャパンは、年間38分野106本という圧倒的な開催規模を誇ります。IT、製造業、エネルギー、医療など、専門分野に特化した見本市を多数展開しており、各業界のトレンドを牽引する存在です。
RXジャパン主催の展示会は会場運営が非常にスムーズで、出展者向けのマニュアルも充実しています。大規模な展示会が多いため、効果的なブース設計と施工計画が成功の鍵となります。出展する際には、「遠くからでも視認性の高いデザイン」や「短時間で商材を理解できる導線設計」が成果を大きくするため注意しましょう。
RXジャパン株式会社1942年設立の歴史ある組織で、産業振興と経営革新を目的として多岐にわたる分野の見本市を主催しています。学術団体との連携により、専門的かつアカデミックな知見を取り入れた見本市を開催することが特徴です。
日本能率協会が主催する見本市は、業界の専門性が高く、質の高い来場者が集まることで知られています。専門性が高い来場者が多いため、ブースでは実演や技術デモが特に効果的です。施工においてもプレゼンテーションスペースや体験型導線を組み込むことで、商談の場をより充実させられます。
一般社団法人日本能率協会(JMA)「東京インターナショナル・ギフト・ショー」で有名なビジネスガイド社は、ギフト・生活用品分野において確固たる地位を築いています。商品の機能性だけでなく、デザイン性やライフスタイル提案にも重点を置いた見本市を開催しています。
来場者は消費者トレンドに敏感なバイヤーが中心です。そのため、ブース全体で「ライフスタイルの世界観」を演出することが重要になります。色彩や照明を駆使し、商品が最も映える空間をつくることがポイントです。
株式会社ビジネスガイド社経済新聞社としての強みを活かし、ビジネストレンドや最新技術に焦点を当てた見本市を主催しています。BtoBに特化した商談会が多く、企業間のビジネスチャンス創出に貢献しています。
経営層や購買決裁者が多く来場するため、「わかりやすい資料提示」「落ち着いた商談スペース」を重視した施工が求められます。派手さよりも信頼感を演出することが有効です。
日本経済新聞社世界的なイベント主催企業インフォーマグループの日本支社として、グローバルなネットワークと専門性を活かした見本市を開催しています。特にヘルスケア、食品、美容、ジュエリー分野において強みを発揮しています。
企業間の商談を主目的とした見本市が多く、質の高いビジネスマッチングが期待できます。
海外来場者も多いため、多言語対応のサイン計画や国際的に通用するデザインが重要です。施工段階で翻訳表示や映像資料を組み込むことも推奨されます。
インフォーママーケッツジャパン2011年設立のベンチャー企業でありながら、ニッチで専門的な見本市を企画・運営し、毎年新たな展示会を立ち上げています。地方都市での開催にも積極的で、地域経済の活性化にも貢献しています。
テーマ性が明確な展示会が多いため、来場者に体験を提供する「五感に訴える展示」が有効です。食品分野では試食スペースや調理デモを組み込む施工が求められます。
TSOインターナショナルJTBグループの一員として、MICE事業の総合力を持っています。国際会議・学会の運営から宿泊・交通手配まで、ワンストップのサービス提供が可能です。
JTBコミュニケーションデザインが関わるイベントは国際色が強く、来場者規模も大きいのが特徴です。そのため、多言語対応や国際基準を意識した施工が必要となります。また、VIPや海外メディアを意識した高品質な接遇空間を整えることも重要です。
JTBコミュニケーションデザイン見本市は主催会社によって特徴や来場者層が大きく異なり、出展成果を左右します。RXジャパンや日本能率協会のような大規模・専門性重視の展示会から、ビジネスガイド社やTSOインターナショナルのようにライフスタイルやニッチ分野に強い展示会まで、多様な選択肢があります。
自社の商材とターゲットに合った見本市を選び、ブース施工も含めた戦略的な準備を行うことが、商談成果を最大化する近道です。
この記事の執筆者
代表取締役
三溝 拓
名古屋ショーケース(現:エヌショーケース)営業開発部部長を経て、代表取締役に就任。これまで多くの展示会や企業イベント、式典などを成功に導き、常にお客様から求め続けられる価値を提供するために尽力している。